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腰、膝が痛い 30代女性

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 仕事で2日間立ちっぱなしで膝に痛みが出た。

膝の屈伸をしてもらうとある角度で左膝関節の内側に痛みがあるようなので。
左足重心になる癖があるようです。
 立っている時に最も負荷がかかる所は膝ではなく股関節周りで膝を曲げる方はいません。
膝は基本的に稼動方向が決められていますので膝でバランスはとり難いのです。
それに比べ股関節の稼動方向は広いので自然にここでバランスを取ります。

 その結果、股関節周りの筋肉の一部分に負担が集中し、つってきてしまい硬くなった筋肉が神経を刺激し
その神経の延長ラインの膝に痛みが出るのです。
 
 私が膝の痛みを治して来た経験上90%以上がこれに当てはまります。
ですからつって硬直した筋肉を緩めると神経をを刺激しなくなり痛みは取れます。

 股関節は体の動きの中で最も重要だと思われます。
膝関節を伸ばしたままで歩くことは出来ます。足首の関節も固定しても歩けます。
    しかし股関節が動かないと歩けません
寝た状態から起き上がることも、寝返りすら困難です。

まず股関節(大転子)の外側上部を狙います。しばらく(1分程)探すと、ここかな?と言うポイントを見つけましたので
聞いてみます
 「ここを押さえていると屈伸時に痛かった膝の内側に響く感じはないですか?」
「...なんとなく..感じるような..膝の前辺りから膝全体にぼや〜っと感じる」
5分程その部分を緩めましたが患部の反応にあまり変化がないので
 この場合は今のポイントが違うのか、硬くなって緩まず反応が悪いのかどちらかです。
とりあえず膝に反応があるので、このポイントから仙腸関節に向かい筋肉のラインをたどります。
                    (硬くなっている筋肉のラインがある)

仙腸関節の上部に手ごたえを感じましたので聞いてみます。
「ここはどうですか?膝の内側の痛いところに響きませんか?」
「来てる!ズ〜ンとしてる」
「大丈夫ですか? あまり刺激が強いときは言って下さいね」と声をかけ
10分程緩め、立ち上がり屈伸をして頂きます。
「痛くない、大丈夫」
膝自体にまだ少し腫れがあるので水が溜まっていると言う予想で
水はけをよくする腎臓を調整します。
 胸椎11.12番を20分程調整後、立ち上がってもらい膝の屈伸をして頂きます。
「膝の重たさが無くなった...体も軽くなった!」

肩こりもあると言うので胸椎1〜5番を調整し首も緩めて
「肩甲骨が柔らかくなった」「肩が楽♪」

本日はここまで! 

一般的に膝の痛みは膝関節の軟骨が摩り減っているとか変形性の膝関節症などと言われます。
このような方でもまったく問題なく痛みは取れていきます。
軟骨は減っていても無いのではありません。年齢とともに誰もが軟骨は減っていきますが
皆さん膝が痛くなるわけではないですよね。
と言うことは膝が痛くなる原因が他にあると言うことになります。
変形性は、なぜ変形するかと言うとひざに痛みがあるままで動いていますと
痛くないようにかばい歩くようになります。痛む時は外に外に体重をかけたくなります。
その動きが膝を外に曲げて行くのです。
膝は変形して痛いのではなく、痛みに慣れながら生活しているうちに変形させてしまうのです。
 変形した関節はなかなか戻りませんが、痛みは取れていきます。

 痛みはなんとなくすごしているうちに慣れて行きます。
慢性化させますと取れにくくなりますのでメンテナンスはお早めに!

目黒 整体 大場調整院の治療日記

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